やさしいミルキータイプのアクアマリンです。
包み込むようなミルキーな水色。
ミルキーと言っても、石の内部にしっかり透明度を感じます。
大人の中にもある子供のような心。それは時に魅力的でありますが、日々の生活の中では擦り切れ、傷つくことも多々あります。そんなあなたの純粋な部分を母親のような大きな愛情で包み込み、慈しみ、傷をいやしてくれる懐の大きな子です。
ミルキータイプということでリーズナブルな価格になっていますが、この大きさとこのやさしい澄んだブルーはそれ以上の価値があると思います。
アクアマリンのShoko的効果
アクアマリンって海の水を思わせるその透明感や色からそう名付けられたのだろう、ってことは誰もが想像できることです。
わたしも、こんな透明感のあるさわやかなブルーならそう名付けたくもなるわなー、くらいに思っていたのですが、身に着けているうちに、その効果はほんとうに水に関係していると気づくようになりました。
「あっ、今日は絶対アクアマリン!」
そう思ってアクアマリンのネックレスを手に取るときは、触れた瞬間に
「あっ、わたし、いま水分(うるおい)を欲しているんだ」
と、思いつくことが多いのです。
神経が熱を帯びてイガイガしているとき。皮膚の表面が乾燥したり、炎症を起こしているとき。意思疎通がうまくいかず行き止まり感のあるとき。そんなときに、ひんやりとした水分、みずみずしい輝き、さらさらとした流れを欲します。
つまり、アクアマリンに助けを求めちゃうのです!
ときどき、石に頼りすぎちゃっていいのかな、というお話をお客さまからされることがあるのですが、わたしは、石には頼りたくても頼れませんから大丈夫です(^-^)と答えます。
石は魔法はかけてくれません。志ある人にヒントとチャンスを与えるだけです。でも、それを掴むかどうかは石が関わるところではないので、自分がそれに気づき、勇気をもって手を伸ばすことになります。なので依存心の強い人はそもそも石の恩恵に気づかないのではないでしょうか。少なくとも、わたしの扱っている石はそうです。本当にその人のためになることをするつもりの石は持ち主がダメになるまでサポートしたりはしません。石ってめちゃめちゃ賢いですから。
アクアマリンの恩恵を受けたい人はつまり、自分も生活もうるおいに満ちたものでありたいと願っている人であり、意思疎通の難しい人ともなんとか心を通わせるツールを求めている人であり、心も身体もみずみずしく輝いていたい人、なので依存心のカケラもない心意気で生きている人なのです。
紐:長さ約70センチ以上